2020年5月4日月曜日

ロッド先端ガイドのラインガイド(sicリング)が取れてる。自分で修理出来るかな?

太刀狛です。
ロッド先端ガイドのラインガイド(sicリング)が取れてる~~😨



ダウズスイマーを買ったので、今まで使わなかったロッドを使おうとしたら
ロッド先端ガイドのリング(黒いリング)が取れていました。
このまま使えば、金属部にラインが擦れてラインブレイクに繋がるので使えない><

修理に出せば直るのはわかっているのですが
コロナの影響で修理に日数が掛かるかも知れないと情報を貰ったのと
2000~3000円ぐらいで直ると聞きました。
日数とお金・・・・・


何とか自分でリングだけ付ける手段が無いかと
Amazon様で部品を調べていると、結構先端ガイドだけ売っているのを見つけ
物色し始めて入ると、ロッドが折れた時の修理キッドが売っていました。

ラインガイドの殆どは、富士工業が作っているようで
そのメーカーが出しているので間違いは無いと思い注文しました。


こちらの商品は、ロッド先端径に合わせた3種類がはいいている品物で
値段も安いので失敗したって良いやと思い直感で買いましたが
後々調べてみると、本来はラインガイドのリング経を調べて
富士工業のwebサイトにて型式を調べて買うのが正解らしいですww
何も考えず買ってしまう私は失敗するタイプの人間ですね😁

商品は注文してから2日で届きました。

ここからは修理した方法を記事にしますが
私も初めてのことなので正解か分からないので
「修理出来るんだ」って感じで読んで頂けるとありがたいです。


注文したのは、一応バスロッド用の物を頼みました。
正規の使い方と違いますがこれを利用します。

修理するロッドは
デプス:HGC-77XR/FEドムドライバー DOMDRIVER/FE


①ロッドの修理する部分のガイド経を測りました。
大体、5mm前後という所でしょうか。


②購入した修理キッドに入っている、スペアの先端ガイドの
リング外径を測りました。
5mm前後の物は、真ん中のサイズの物でした。


③修理キッドのリングを取り外します。
リングはエポキシで接着されている場合多いので
ライターで鉄部分を炙るように温めてエポキシを溶かして
取り外そうとしましたが取れなかった><
取れるはずなんですがなぜ取れなかったのか不明です。
新たな作戦を考える必要が出てきました。


④ガイドの鉄部分をニッパーで切断しリングを取り出す。
案外簡単に金属を切断することが出来ましたが
実はこの時失敗しています。
修理キッドの真ん中のサイズを使っていましたが、ガイドを切断する時に
リングが割れてしまい使い物にならなくなってしまいました。
後で結果的には問題ないのですが、一番小さいサイズの物で再度金属を切断して
リングの取り出しに成功しています。
よって学んだのは、絶対にいらない(この場合は一番大きいサイズ)物で
練習する方が無難に物事が進んだと思います。


⑤取り外したリングに付いている、接着剤をカッターナイフで削り取り除く
リングの回りに接着剤の固まった物がついているので
カッターナイフで取り除きます。
リングはsicと言う素材で出来ており、硬い材質となっています。
カッターナイフでは簡単に傷はつかないのでゴリゴリ削りました。
取りにくい場合はライターでリングを炙り、接着剤を溶かしたら
より一層取りやすかったです。


⑥リングをロッドのガイドに取り付ける。
接着剤はエポキシを使用するのが良いようです。
この時期で外出が出来ないので今回は家にあった瞬間接着剤を使用しました。

金属ガイドの内径にリングを入れるだけの作業です。
リングを入れる前に接着剤をリングにつけてはめ込み、
固まるまで置いておけば完了です。

私の場合は、金属ガイドの内径とリングの外径がほぼぴったりだったので
入れるのが凄く苦労しました。
金属ガイドをライターで炙り、熱膨張で内径が大きくならないかと試した所
リングが入ってくれました。
リングを入れてから、リングの外径部に瞬間接着剤を塗りました。
内径に接着剤が入ってしまうと硬化したあとに削り落とすのが大変なので
内径には接着剤が入らないように気をつけた方が良いです。


次の日に、ダウスイを2時間ほど投げてきましたが
リングが取れることもなく、ラインに傷が入る事もなかったので
成功では無いかと思っています。

今後も投げて確認していきます。

その他のバス釣り情報カテゴリ



0 件のコメント:

コメントを投稿